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ディスカッション

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抗がん剤・放射線治療

【使用者のご家族から伺った事例のご紹介】

今回は、進行癌と診断された方のご親戚より伺った実際の使用事例をご紹介します。

この方は、約2年以上前に「余命1年」と宣告されていましたが、吸引は約1年7〜8ヶ月前から開始されたとのことです。現在も元気に過ごされているそうです。

購入後は毎日吸引を続けておられ、体調の様子を見ながら徐々に回数(吸引時間)を増やしていった結果、現在は1日90分吸引されているそうです。決まったサイクルで吸引している限りは、以前に比べて症状がほとんど解消されているとのことです。ただし、吸引をしないと嘔気(吐き気)、倦怠感、痛みが出てくるそうです。

吸引を始める前は、副作用が強く、もともとは活発な方であったにも関わらず、ご家族以外と顔を合わせることも難しい状態だったそうです。お医者様からは「年内は難しい(前年)」と言われていた状況で、治療の負担も体に大きくのしかかっていたと想像されます。


吸引を始めてからは、「出かけたい」「一緒に行きたい」といった前向きな言葉がご本人から出るようになり、ご親戚も大変驚かれたとのことです。実際に会うと、以前とは明らかに違い、癌患者とは思えないほど元気な様子で、声もお腹からしっかり出ており、まさに「ピンピンしている」という印象だったそうです。先日も一泊旅行に行かれたとのことで、吸引キットを持参していたそうです。


ここからは余談となりますが、吸引を始めてからは炎症マーカーの数値も安定し、一定の範囲で長期間維持されているとのことです。主治医の先生からも「こんなケースは初めてです」「どうなっているのでしょう」といったお言葉があり、頭を抱えられるほど驚かれていたそうです。もちろん、主治医の方には水素吸引のことも説明済みとのことです。


水素吸引にはQOL(生活の質)を高める効果があるとされており、今回の事例もその一例と考えられます。ただし、癌を治す・消すといった効果は確認されていない点は、正しくご理解いただいた上でご参考ください。


最後に、この方は1日90分の吸引をされているとのことでしたので、同じような症状でお悩みの方にとっては、吸引時間の目安のひとつとして参考になるのではないかと思います。


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