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​Trusted Grade. Verified Purity.

水素ガスの純度と安全性について

Certified Purity & Quality

Impurity Profile in Magnesium

マグネシウム中の不純物は不揮発性成分

マグネシウムがクエン酸と水で反応することで水素ガスが発生します。

マグネシウム中の微量の不純物(約 0. 1 %)は揮発せずにクエン酸マグネシウム水溶液中に留まるので、発生する気体はほぼ純粋な水素ガス(100 %)になります。​

​​​​​マグネシウムに含有する微量の金属元素や金属塩、酸化物などの固体不純物は ”不揮発性物質”

水素ガスを発生させる際、不揮発性の金属成分や酸化物の一部は、クエン酸と反応して水溶液中に溶け込みます。

その他の金属成分や酸化物は化学的に不活性で、クエン酸との反応が起こらないため、溶けずに沈殿物として水溶液中に残留します。​これらがガス相に移行することはありません。

製造元の概要

  • 20年以上の実績、年間30億円以上の生産規模

  • 「ISO 9001(品質管理)」および「ISO 14001(環境管理)」の国際規格認証を取得

  • 国際基準に基づく品質管理で、グローバル市場でも継続的に信頼を得ている企業

埼玉県産業技術総合センター

埼玉県産業技術総合センター.jpg

​マグネシウムの試験成績

試験成績表2.png
水素分子が漂う様子

The reliability

Inside Magnesium Manufacturing

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■ マグネシウムの原料について​

原料に用いられる酸化マグネシウムは、主に天然の鉱石(ドロマイト)や海水由来の成分から作られます。
構成元素はマグネシウムと酸素に限られており、物質として非常にシンプルであることに加え、製造工程では高温焼成や洗浄・ろ過などの処理が行われ、ほとんどの不純物がこの課程で除去されます。

性質や製造工程の構造的な特性上、純度管理がしやすく品質が安定がしています。​

■ 精製に使用される材料(還元剤)について​

マグネシウムを生成する際に使われる還元剤(フェロシリコン:鉄とシリコンの合金、炭素など)は、鉄・シリコン・炭素といった限られた元素で構成されるシンプルな物質です。

製造工程も比較的単純で工業的に製法も確立されているため不要な成分を含みにくく品質のコントロールが容易な物質です。

マグネシウムペレットは、「還元法」と呼ばれる製法で製造されています

還元法でマグネシウム(金属Mg)を製造する際、マグネシウムは高温の還元炉内で生成されます。

その後、気体または蒸気状になったマグネシウムは、冷却ゾーンで凝縮され、そこから回収されます。

この過程で原料や還元剤由来の不揮発性の不純物(シリコン含む)は自然と分離されるので、製法上、物理的に不純物はほとんど取り除かれます。

生成ガスの外部検査

(静岡県工業技術研究所にてGC測定)

External GC Test of Generated Gas

​基準ガス

(=校正に使う標準ガス

​純度95%

​理化学実験用ガス

​化学分析用

標準ガス(表示95%)を用いて校正し、同条件で生成ガスを測定したところ、生成ガスの算出値は繰り返し測定でも「ほぼ純水素域(上限側)」にあり、上限側の高濃度域まで到達していることが確認できました。
標準ガスは表示95%のものを使用しましたが、この試験の狙いは「上限側に張り付いているか」を見ることです。

①「95%標準に対して95%=実質90%」という相対比較ではありません。
②「生成ガスは95%付近」を意味するものでもありません。
本試験では、表示95%の標準ガスが上限側の物差しとして機能しており、この目的において100%標準と同義です。

※本表の%は、装置が直接測定した濃度ではなく、検出信号を標準ガスで%へ換算(算出)した目安値です。採取・注入等のわずかな差で算出値が前後するため、表示95%をわずかに上回る結果になりました。

図2.png
図1.png

​拡大

図3.png

標準ガス(表示95%)による校正条件(設定値)

キットで生成した水素ガスのGC測定結果(算出値)

PXL_20251204_042943919.MP.jpg

GC(島津 Nexis GC-2030 AT)​へ手動注入して測定(マイクロシリンジ)

PXL_20251204_063949883.jpg

測定機関:静岡県工業技術研究所

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